WEBメール - 添付ファイルを安全に
Posted on July 1, 2015
何かと問題になっている標的型攻撃と呼ばれるウィルスの問題。その大半がメールに添付されてドキュメントデータに組み込まれたスクリプトと呼ばれるコードによって受信したパソコンに保存されているデータを外部に転送するのが目的です。メールに添付されたドキュメントデータを読まないように指導している組織も多いと思いますが、信頼できる相手からのドキュメントは開いてしまうのが普通です。しかし信頼できる相手が送ってくるドキュメントが安全とは限りません。踏み台攻撃はまず標的とする組織の関連先を感染させ、その関連先を踏み台にして本来の標的にスクリプトを仕込んだドキュメントを送付します。「SynapSoft HTML Converter・Document Viewer」を組み込んだ「WEBメール」なら添付されたドキュメントのスクリプトを動かさないで添付のドキュメントを読む事が可能になります。(スクリプトを消す機能ではありません)